あっという間に年末。急に寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2025年11月のマンスリーニュースレターをお届けします。
今月は、大阪公演に向かう新幹線の中で、避難施設「平和の家」の管理者でナジャの弟であるパウロが首都の病院で逝去したとの連絡が入り（前日まで電話で話をしていたので唖然）、心痛のまま遺体を首都からペンバへ運ぶ手続き、埋葬の手配を行いながら、学校公演とナジャのライブを行いました。
門真市の小学校では子どもたちが頑張って集めた寄付をいただき、ライブでも沢山の素晴らしいアミーゴから優しさと元気をもらい感謝いっぱいです。大阪の皆さん、心からお礼申し上げます。
今年は例年以上に若者、特に20代から40代の青年男性の疾病や死亡が多く、もう身近な人だけで10人が亡くなっています。
寺子屋では24時間体制で救急搬送を行ったり、疾病相談や、薬の購入代行を行っていますが、「救える命の数と質を高めたい！」必要性が高くなっており、寺子屋に横臥搬送可能なトラックや救急用品、担架の整備、そして応急処置トレーニングを行い「ファーストエイドステーション機能」を強化していく計画を立てています。
寺子屋キッズの配食費も不足したままで、資金調達も難しくなっているため、皆様からの「命を救う」ご支援をお願いしたいです。
パウロが亡くなる5日前にも関係者が亡くなっており、現地では皆が喪に服しているため、SNSでの公演情報の発信は控えていますが、12月は関東公演を予定通り行いますので、ぜひ、皆様ご来場くださいませ。
♪＝♪＝12月の関東公演＝ナジャライブ＝♪＝♪
★12月11日(木) 江の島・みちくさ食堂
「みちくさクリスマス会～モザンビークのお話と音楽～」
開演： 13:00 定員：15名
料金：1Drink+1Snack+寄付カンパ制
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★12月13日(土) 渋谷・Bookcafe days
開演： 18:30
料金：1drink ＋寄附カンパ制
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★12月14日(日) 高円寺Oriental Force
「East African Music Live」
～タンザニア・ゴゴ民族とモザンビーク・マコンデ民族の音楽～
開場：12:40 開演：13:00
料金：2,000yen+1drink
共演：Ng’ombe Utamaduni（Bwana Leo（直川礼緒）、イエズ）、ナジャサポート：南部輝久 (per)、横田ユウ
日本口琴協会会長で民族音楽研究家の直川礼緒さんに共演をお願いして実現した高円寺ライブ！
イリンバ・礼緒さん＆ゼゼ・イエズさんによるタンザニアのゴゴ族の音楽と、マコンデ族ナジャの演奏をお楽しみください。
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