あっという間の2023年でした。
今年は、交通事故が連発し、大変でした(まだ継続中)。運が悪かったとしか言えない巻き込まれ事故だったのですが、事故に巻き込まれないように注意力を高めていくよう徹底していきたいです。
それと、寺子屋も来年で10年目となり、寺子屋を卒業した特に女子が若年妊娠してしまうケースが増えています。そのことでの健康や家庭の問題も大きくなっているため、思春期の子どもたちへの風紀教育に力を入れていく必要があります。
2024年も最重要事項は、命を守る基本である、「子どもたちの配食と公衆衛生」。
次に、まだ続いているテロ紛争避難民施設・平和の家と、共同水場の建屋(避難施設兼)の建築です。
当会の資金は、民間の助成金が8,9割を占めていますが、対アフリカ民間助成金の縮小や、当会活動地の治安問題により申請できる助成金が限られること、から、民間の助成金を活用しての資金調達が難しくなってきているので、ご寄付の拡大(現在マンスリーで20名弱の方がご支援くださっています)と、現地で社会支援と経済の環を創る「小さな商いプロジェクト」の始動が鍵になっています。
広報活動にも力を入れて、モザンビークの支援の光の当たらないエリアに、日本の皆さんが関心を持ち、ご支援いただけるよう、知恵を絞っていきたいと思っています。