申請から完了セレモニーまで、2年がかり。
農村地区20村へ、トイレと井戸、各20基を設置しました。
ODAかつ草の根の資金協力なので、日本の税金/国債の
使い方に対する思いもあります。
ODAの資金の使い方に関して、受託するシステムに関して
改善の余地が沢山あります。
個人的には、ODA案件でも、日本政府や特に、特に、日本の企業の
交渉に活用できるよう、連動した戦略をとるべき。と、思う。
なんだか、だだ漏れし、天下りや意味の薄いことに、税金を投入することに
麻痺するのではなく、常に考えつづけないといけない。
実際には、この活動で内部人件費は計上できない。
かつセレモニーの費用やら雑費が自己負担なので
赤字でありますが、次回も、知恵をひねって
より良い、真っ当な活動ができるように、作戦を練るつもり。
資金投入額が大きいのであれば、農業が何よりも重要ですが
これも、応募要件に合わなかったりと、いろいろあるのです。
看板も首都マプートの看板屋に発注して用意。。。。
井戸の水は、20リットルバケツ1杯 1メティ=3円 で
販売。利益は、メンテナンス費用にあてます。
セレモニー時にお金の箱を空けてみると
約2万円弱ありました。(多すぎるように思うけど)
トイレはすべて学校の敷地内に建設しました。