8月は初旬に当会活動地のカーボデルガド州の巨大ガス田開発地区のすぐ南に位置する戦略港ムシンバ・ダ・プライアをイスラム過激派が占拠し、まだ居座り、モザンビーク軍、過激派ともに多くの死者を出しています。
日本のニュースでもモザンビークに関するニュースを目にすることが多くなっており、日本の公金の対モザンビーク資金も増えてきており、現在、情報を収集していますので、詳細がまとまり次第お伝えいたします。
ナティティ地区の寺子屋や事務局の子どもたちはインターネットを使ってお話をしたり勉強を教えたりしていますが、みんな相変わらず元気もりもりです。
これまでの公衆衛生教育のおかげもあってか、新型コロナウイルスやコレラに感染した話は、ひとつも耳に入ってきません。
アフリカは国により発展度も違い、病院の質や数も国内でも都市と地方では格段の差があります。新型コロナウイルスがほんとうのところどれぐらい拡大しているのか、モザンビークでの検査体制では、なんとなくでしか把握できません。
一日も早く、子どもたちが学校で勉強をできるようになり、高齢者も自由に気兼ねなくどこにでも出かけられる日が来ますように!!!!