寺子屋に置いてある筋トレグッズは、2軒となりのニェレレの家に持っていかれ
日々、子どもたちが筋トレに励んでいます。
年長組がすっかり、頼りがいのある青年に成長して
子どもたちの教育や、食事の配給を行ってくれていて、うれしい!
かつて寺子屋で暴れん坊だった少年少女が、モザンビークのいのちをつなぐ会の
メンバーとして、さまざまな活動を手伝ってくれています。
でもって、ちょっとずつ貯金もできるように、管理してあげています。
大きな課題は、人件費。
モザンビークのいのちをつなぐ会は、助成金でほぼ回しているので、
人件費を計上することができない、もしくは、制限があるため、
人件費を、スタッフの人件費から分けて支出していたり、
また借り入れで行うというチカラ技を使ってきているので
ここが課題。
よって、「小さな商いプロジェクト」で、小さなお店や運送や、サロンや食堂をひらいて
(あくまでも、対象はスラムに住む人たち)
その収益から、子どもたちの食費や、奨学金、青年たちの人件費を捻出できないかと
何年かかるかわからないけれど、チャレンジしていこうと思っています。
本来は、寄付金が、集まると良いのですが、
当会の知名度の低さ、モザンビークの認知度の低さから、かなり難しい。。。。。
こつこつと、頑張っていきます。