過去30年で最大規模の干ばつに見舞われている東・南アフリカ。 その上、モザンビークでは、野党のモザンビーク民族抵抗運動(レナモ党)の 武装集団によってバスが襲撃されており、 物流経路が遮断され食料価格が輪をかけて高騰。物資も少なくなっています。 主食のトウモロコシや米の価格も急騰し、貧困層の食卓は大打撃。。。 ちなみに私がいつも生鮮食品の買い物をしている 路上のトマト、じゃがいも、キャベツ等の野菜はほとんど、南アフリカからの輸入か、 モザンビーク南部・中部から運ばれてきたものです。 モザンビークの中でも貧困率の高い、北部の農業施策が急務です。 そんなことも関係なく、元気で愉快な スラムの住人たち。