【寄付のお願い】私たちの活動は、皆さまのご支援によって成り立っています。 命の危機に直面している多くの人を救うために、寄付のご協力をお願いいたします。

2025年3月のマンスリーニュースレター

2025年3月のマンスリーニュースレターです。

バースデイドネーションにご協力くださった皆様、ありがとうございます。
ご支援金(手数料を引いた525,367円)は最重要の寺子屋キッズの食費(年間322万円の支出)の他に、奨学用品購入を行う予定です。
ご報告は毎月のニュースレターでお伝えします。
寺子屋キッズから日本語で「ありがとう」コールをyoutubeにアップしています。
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https://youtu.be/f54rwltehHQ

社会支援活動の資金の流れが日本国内の経済的貧困家庭に向いており、海外の草の根NGOの活動が困難になっています。
当会も2025年度の資金が350万円と例年の5分の1以下になっており、大変厳しい状況です。
だからこそ、自立創造的に、スラムの支援と経済の循環を創る「小さな商いプロジェクト」への挑戦に力を向けていきたいと思っています。

失業率が7割を超えるスラムで、現地の人たちが必要とする商品やサービスを興し、利益を社会支援活動に還元する。
その第一歩として、2年前にミニバスを運行したのですが、中国企業のミキサー車がブレーキ故障で突っ込んできて、7台を巻き込む大事故に。
運行して1週間の私たちの車が大破し、死者2名も出てしまいました。
長きにわたる裁判を経て、3月にようやく、新しい中古車を購入し、現在、ライセンス取得作業を行っています。

少しずつ、少しずつになるかもしれませんが、小さな商いを次々に生み出し、しっかりとした相互扶助の精神に基づいたスラムのコミュニティのモデルを実現していきます。

また、今年のナジャの公演場所も募集しています。
これも交通費の助成金がすべて不採択で、赤字覚悟になると思いますが、日本の子どもたちをはじめ、老若男女の皆様に、
アフリカの文化、スラムに息づく相互扶助の力、平和についての、お話と、ナジャの力強く美しい歌をお届けしたいと思っています。

一人ひとりにとって、新たな挑戦へのムクムク感が湧き出る春になりますように!
今後とも、すえながーーく、よろしくお願いいたします。