トイレや井戸、浄水器、農業と、これまで農村で協働活動をしているバシールが、 テテ州へ、水環境改善トレーニングの指導に行ってきました。 現在、当会活動地のカーボデルガド州の農村クイサンガ地区では、 水道がなかった地区に水道管をひくまでの活動へと発展しています。 これもすべて、バシールの向学心と地道な努力の賜物です。 ペンバでも、地区のリーダーが育つような環境づくりに努めていきますが 農村地区よりも、町のスラムのほうが文化や習慣がどった混ぜになって モラルが低いため、取りまとめていくハードルが非常に高いですが できることから、コツコツと始めていきます。 現在、ペンバを中心とした、共同組合の設立にも着手しています。