趣旨・役員名簿

＜一般社団法人モザンビークのいのちをつなぐ会　所在地＞

■本部：日本事務局

〒800-0233　北九州市小倉南区朽網西三丁目12-6

電話＆FAX　093-472-1444　（水淵／ミズフチ）

■ペンバ事務局住所

Rua sem Saida, Bairro de Natite, Pemba, Cabo Delgado, Mozambique　zip:3200

榎本恵　モザンビーク携帯電話　＋258-86-513-0004 、＋258-87-9238-922

寺子屋ディレクター　ナジャ携帯電話　＋258-84-7417-035　＋258-85-2349-851

■ホームページ

http://www.tsunagukai.com

■E-mail

enomegu@gmail.com

may@tsunagukai.com

＜一般社団法人　モザンビークのいのちをつなぐ会　設立趣旨＞

• 名称

一般社団法人 モザンビークのいのちをつなぐ会

英語表記：NGO　Bridge for Lives in Mozambique

ポルトガル語表記：NGO　Ponte para Viver em Moçambique　(略称：PVM)

■　活動開始年月日

2013年4月１日

• 一般社団法人設立年月日

2018年12月17日

• 設立趣旨書

豊富な資源や人口増加を背景に“資本主義最後の楽園”と注目されるアフリカ。

その南部に位置するモザンビーク共和国は2001年以降は一時７％を超える経済成長率で

あったが、人口の60％は1日の収入がUS$1.25以下（貧困ライン）の絶対的貧困状態にあり、依然として世界の最貧国の1つである。また、2018年発表の人間開発報告書（国連開発計画UNDP）によると、モザンビークの人間開発指数は189ヶ国中180位と、ワースト9であり、

さまざまな課題の山積する状態である。

＜モザンビークのいのちをつなぐ会＞モザンビーク事務局があるモザンビーク北部の

カーボデルガド州は国内でも貧困率が高く、また安全な水や食料へのアクセス率も低く、

慢性的な栄養不良や病気で5.5人に1人の子供が5歳の誕生日を迎えることができない。

さらには、60％を超えるとされる失業率、農業生産性の低さ、教育の質やモラルの低さ、

コミュニティの崩壊など、解決困難な課題を多々抱えている。

【目的】

＜モザンビークのいのちをつなぐ会＞では、問題を上げれば数限りないこの地で、

人々が生き抜くために必要な「知識と知恵」を日本との協力によって注ぎ、

カーボデルガド州の貧困層が抱える問題を住民一人ひとりが自らの力で

解決できるようサポートし、食と健康、教育、環境等のQOLの改善に努めることで、

同じ世界に生きる人々の生命の尊厳の向上に貢献する。

• 活動領域

「今日を生きる」から「未来に活きる」へ。

学ぶ、創る、生きる活動を通し、モザンビークの人々のいのちをつなぐ。

＜モザンビークのいのちをつなぐ会の公益目的事業＞

（１）学術及び科学術の振興を目的とする事業（認定法別表各号１）

（２）文化及び芸術の振興を目的とする事業（認定法別表各号2）

（３）勤労意欲のある者に対する就労の支援を目的とする事業（認定法別表各号5）

（４）公衆衛生の向上を目的とする事業（認定法別表各号6）

（５）国際相互理解の促進及び開発途上にある海外の地域に対する経済協力を目的とする事業

（認定法別表各号15）

（６）地球環境の保全又は自然環境の保護及び整備を目的とする事業（認定法別表各号16）

（７）地域社会の健全な発展を目的とする事業（認定法別表各号19）

（８）その他、公益に関する事業として政令で定めるもの

＜活動地域＞

モザンビーク共和国カーボデルガド州ペンバ市及び農村クイサンガ地区、日本全国

＜具体的な活動＞

◆教育活動

・スラムの学び舎・寺子屋及び事務局での子供から青年（２歳から３５歳）に対する教育活動

◆水環境・地域環境活動

・農村地区での井戸とトイレの建設、水道インフラの整備

・ペンバ市での環境美化活動、共同水タンクの設置、浄水器の設置

◆公衆衛生活動

・基本的公衆衛生習慣の定着

◆食育・農業活動

・農村地区での有機農業の実践

・食べられる植林モリンガの育成

◆国際交流活動

・アフリカ・マコンデ族の音楽と文化交流

・国際スカイプ交流

＜一般社団法人　モザンビークのいのちをつなぐ会　役員名簿＞

日本事務局長　水淵昭司　福岡県北九州市小倉南区