1月15日に門真みらい小学校でのイベントで、小学生とのスワヒリ語の歌「ジャンボ・ブアナ」の合奏と、似顔絵教室を行い、ナジャが小学生に描いてもらった似顔絵を寺子屋に持って帰りました。
12月15日に直撃したサイクロンで、スラムの家が破壊され、遠い親類の家に疎開している子どもたちも多数いるなか、集まった寺子屋キッズは、似顔絵に大喜び。それぞれに感想を言い合い盛り上がっていました。
サイクロン被害の支援が全く入ってきてない中、当会では「スラムの壊れた家の屋根修理大作戦」寄付を募っており、現在まで40万円近くのご寄付をいただいております。ありがとうございます。
復旧には時間がかかるため、長期的にサイクロン被害支援のご寄付を募りますが、もうひとつ
1年に1度のバースデイ・ドネーションの実施も開始しました。
バースデイ・ドネーションでは、サイクロンの倒木で壊れた寺子屋のベランダ教室部分の屋根修理と子どもたちのパン代金に皆様からのお気持ちを活用します。
現在、毎日5千円近くかかる配食費は、資金不足のためナジャが自費で捻出しています。皆様のお力添えがありますと、非常にありがたいです。
寺子屋キッズ一人ひとりの体調チェックも行っているのですが、栄養状態が悪くお腹を減らしている子どもがたくさんいます。
寺子屋での配食がないと、ごはんを食べるチャンスを逃す子がいます。
★榎本恵バースデイ・ドネーション★
350人のスラムと紛争避難民の子が通うペンバ寺子屋の屋根修理と子どもたちのパン代金
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https://syncable.biz/campaign/7576
3月15日まで実施しておりますので、気に留めていただけますと幸いです。
イスラム過激派のテロ紛争も、終息する気配がなく、その上、サイクロンの甚大な被害、そして雨季・・・と、問題山積みですが、「確実に命を守る」行動を続けていきますので、今年もよろしくお願いたいます。
現地の実活動への労力でいっぱいいっぱいで、広報力が足りてないことを痛感していますが、少しずつ改善していくためにも、皆様からのアドバイス、ご協力いただきたいと思っています。
2025年が、日本から世界、ちゃぶ台から宇宙まで、逞しい創造性で満ちた年になりますように!