モザンビークは雨季。近年、気候変動の影響で雨季と乾季の区別がきっちりとつかなくなったり、これまでサイクロンが上陸しなかった地域に巨大なサイクロンが上陸するといった事象が起きていますが、今年はどうなることやら。
テロ紛争に、貧困、それに加えてロシアのウクライナ侵攻の影響を受けての食料価格の高騰と、ペンバの住民は厳しい生活苦を強いられています。
年始、Feliz Ano Novo(=明けましておめでとう)と電話をかけると、今年も、ママさんたちは喜びと大泣き。
それは、年のはじめに、無事に1年を過ごし次の年を迎えられると思ってなかったからです。陽気にたくましく生きていても、心には常に不安が影を落としているのです。
何はともあれ、生き抜けてよかった!
寺子屋の子どもたち350名も、去年は誰も天国に召されることなく、元気もりもりに新年を迎えました。
2021年は救急車代わりになっている寺子屋カーが壊れていて、急病の子どもをすぐに病院に運ぶことができず失った苦しい思い出があります。
昨年は中古車を4月に購入し、たくさんの人を病院に、買い物に、被災地に運ぶことができました。今年は、大勢乗れる中古バンを購入したい!
小さいけれど、チカラもち!
今年も雑草魂で、活動を続けていきますので、皆さん、温かく見守ってください。
まったくもって不足している資金のご協力もお願いいたします。
●寺子屋サポーターを募集中
(社会問題と向き合う人のためのクラファンGoodMorining)
ご支援は寺子屋キッズの配食と奨学に確実に活用させていただきます!
https://community.camp-fire.jp/projects/view/377263
今年も皆様、ご家族、ご友人、これから出会うお友達にとって
未来を切り開くチカラが注ぎますように!