６月はスラムの子どもたちが一年で一番楽しみにしている子どもの日！が
ありました。（６月１日は国際子どもの日です）
前日から寺子屋OGが料理の仕込みをし、子どもたちの風船も用意し、
当日は、みんなでトラックの荷台に乗って、ビーチへGO！
紛争やコロナでビーチが封鎖されていた時期も終わり、
みんなでビーチに行くのは寺子屋史上初めてのことでした。
年長組が幼児組の手をひいて引率してくれて、みんなで
とっておきの思い出を作ることができました♫
一転、後日、子どもの日にトラックを運転してくれていた寺子屋サブディレクターの
カシアーノが、夜、バイクで学校から寺子屋へ移動中に、
トラックに撥ねられて、頭に大怪我をして大変だった。。。。
（大怪我なのに、医療の質が低すぎるペンバの病院で、翌日、なぜか退院させられる）
結局、呪術師のお世話になりつつ、現在、命の危険は免れたので、一安心です。
そしてつい先日、
現地ディレクターのナジャが来日。首都マプトーアディスアベバ、
アディスアベバーインチョンー福岡の経路で、インチョン発の飛行機が
翌日便に振替になり、予定より１日遅れての来日になりました。
しかも到着したら、スーツケースの足が無くなっていました。。。
喜怒哀楽。今月も濃い一ヶ月になりましたが、なによりも
寺子屋のみんなが生きて、元気でいてくれることが一番うれしいことです。
日本では想像できないような出来事がふりかかる現実に生きていますが、
2023年の後半も、誰ひとりとして失わないように、気合を入れて
頑張っていきますので、みなさん、温かく見守って、応援してくださいね。
