
6年連続死亡ゼロへ/アフリカの「見えない戦争」【PVMニュースレター Vol.142】
作物が育つ恵みの雨がありがたい卯月。いつもモザンビークのいのちをつなぐ会(PVM)の活動を応援いただき、ありがとうございます。
2026年4月号のニュースレターと、今月は、活動地カーボデルガドの紛争に関するコラムをお届けします。
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📰 ニュースレター Vol.142 トピック
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🎯 目指せ!6年連続子どもの死亡ゼロ!
寺子屋キッズの死亡ゼロを5年間継続。本年度は6年連続死亡ゼロを目指し、配食と公衆衛生活動を続けています。寺子屋での配食がなければ一日何も食べられない子どもも多く、命を守る活動を最優先で続けています。
📱 PayPayでのご寄付スタート!
スマホから簡単にご寄付いただけるようになりました。銀行口座も三井住友・楽天・ゆうちょ銀行と取扱いを拡充しています。
🎤 7月24日(金)札幌公演決定!
IKEUCHI LAB(札幌市中央区)にてナジャ&榎本が公演します。北海道エリアで「こっちにも来て!」というお声もお待ちしております。
🍌 食べられる緑化・バナナが実った!
2023年に試し植えしたバナナが大きく育ち、実をつけています。果樹での「食べられる緑化プロジェクト」が本格始動しました。
🏆 クボタ・毎日地球未来賞に入選!
「アフリカと日本をつなぐ水と里山のいのち循環プロジェクト」が第15回クボタ・毎日地球未来賞に入選しました。
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✍️ コラム:アフリカの「見えない戦争」
カーボデルガドの武装集団が異質な理由
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活動地カーボデルガドで続く武装蜂起。「IS系テロ」と報道されますが、中東型ジハードとは大きく異なります。
⚡ ①「輸入」ではなく「自生」した
ISが送り込んだのではなく地元で自然発生。ISが後から「うちの一部だ」と認定するという、通常と逆の順序をたどっています。
📵 ② 宣伝しない過激派
宣伝も犯行声明も出さず、住民には「謎の若者集団(アル・シャバブ)」としか映りません。
🌱 ③ 爆発の前に静かに根を張っていた
武装蜂起の5年以上前から、サラフィー主義的な原理主義が沿岸部のムスリムコミュニティに浸透していました。
🔥 ④ 発火点はLNG開発だった
天然ガス開発による土地収奪と裏切られた経済的期待が、既存の不満に火をつけました。
💰 ⑤ リクルートの入り口は「お金」
勧誘の言葉は「仕事がある」。だから攻撃対象はムスリムの村も含む無差別なものになります。
「テロとの戦い」という枠組みだけでは、この紛争の根は断てません。
モザンビークのいのちをつなぐ会は、今年は、若者の過激派への参加を防ぐことを目的に、「音楽を通じた平和教育」も実施します!
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季節の変わり目で、体調を崩しやすいです。(私は虫さされからの湿疹に悩まされています)
皆様にとって、健やか・ムキムキの五月になりますよう、お祈りしています。
引き続き、現地の子どもたちへのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
感謝
榎本恵


















